2005-03-11 富山県 上越新幹線と北越急行ほくほく線を乗り継いで富山県に行って来ました。越後湯沢、六日町、十日町と「さすが日本海側は豪雪地帯だ」と窓外の光景に目を見張っていた。幾つかのトンネルを抜け、広い水田地帯が広がると雪が消えていた。日本海に面した平野部分では全く雪が見られないうえに、暖かくコートがいらない春のような天気だった。 富山県は黒部川扇状地、常願寺川扇状地の水路を見てきました。豊富な水が農業用水、飲料水、水力発電に使われるために縦横に水路が張り巡らされ、其方此方で水が躍動していた。 富山県の印象。生き生きした水。黒いテカリのある黒い甍の家並み。至る所に点在する立派な墓石。未だ痛んでいない田園風景。