未熟な指導者

ホリエモンを評した「お子ちゃま資本主義」という言葉を、中吊り広告で見た。
「お子ちゃま民主主義」というのか、自ら責任を持つための努力をしないまま、平然として他者を非難しながら、更に厚顔無恥の謝罪パフォーマンスを大人の議員に向けて押しつける。
もう何をか言わんやである。
根拠のない言葉の後には、「言論弾圧」だとか重厚長大な歴史的用語の空虚な羅列に躊躇うことがない。
わがままなお子ちゃまには、どうお相手すればよいのか、戸惑うばかりだろう。
武部さんに同情する。