植林をする企業の話を聞いてきました。

材木やパルプチップとしての木材を得るための植林をする場所は、法体系が整備された先進国である必要があるとのことでした。
短くとも10年間も土地を借りて樹木という形で資金を寝かせておくためには、権利義務が安定して守られる条件が整っている必要があるそうです。
考えてみれば投資という経済活動として当たり前のことですね。
植林というと中国の黄砂地帯の禿げ山やセネガルサハラ砂漠を思い浮かべていました。限界地の緑化活動とは違うわけでした。